ウドエッセンスとは
ウドエッセンス。それは植物から生まれた自然の力。近年、ウドから抽出されたエキスに除菌や抗酸化活性等の新しい効能が発見され注目を集めています。植物が持つ自然防御機能に着目し「 産・官・学」の力で商品化されました。
ウドエキスはピラマジエン酸、ファルカリンジオール、ジヒドロファルカリンジオール、等の有効成分によって有害細菌やバクテリア類に対し高い抗菌性を発揮します。
ですので、パラベンなどの合成保存料を使用せず、人にも地球にも優しい天然保存料での商品化が実現できました。成分に毒性は認められません、安心してご使用いただけます。 紫外線によってできるメラニンの生成酵素・チロシナーゼの働きを抑える天然の抑制物質が含まれていますので美白にも効果的です。
ウド(独活)とは?
高知県内の山野で普通に見られるウド(独活)ですが、樺太から朝鮮、中国にまで分布しています。
多年草植物で茎は直立して1.5~2.0メートルぐらいになり、8月の終わりには淡緑色の小さな花(雄と雌で形が違います)が咲き実を付けます。
その後秋には地上部は立ち枯れするので、俗にウド(独活)の大木・・・などと呼ばれたりします。
高知県では茎や新芽を天ぷらや味噌和えなどにして、山菜として食用に用いられています。
ウド(独活)のちから!
植物には自らの体や子孫を守るため自然防御機能が備わっています。例えば太陽の紫外線による酸化で自らの細胞が傷つくのを防ぐための抗酸化機能や、子孫を微生物などの腐敗から守るための抗菌機能などです。
多年草であるウド(独活)も例外ではなく、秋に地上部が立ち枯れしても地下の根の部分は翌年の春に芽立つべく栄養が蓄えられている上に、次の世代を守るための有用成分がたっぷりふくまれているのです。
このウド(独活)の根の部分から有用成分を抽出して得られたものがウドエキスなのです。
特許取得!
高知県中西部では古くから生魚や果物の保存に役に立つ有用植物として珍重されてきました。
このウド(独活)については多方面から抽出エキスについての研究がなされてきましたが、平成19年5月高知大学農学部の研究成果としてウド抽出液の有用成分について特許を取得致しました。
特許第3959596号 ウド(独活)からの抽出物を含む化粧料
特許第3959595号 ウド(独活)からの抽出物を含む皮膚洗浄料
特許第3959593号 ウド(独活)からの抽出物
ウドエッセンス洗顔石鹸は、ウド(独活)をはじめ、植物が持つ自然防御機能に着目し「 産・官・学」の力で商品化されたものなのです。
更新情報・お知らせ
- 2023/08/01
- お待たせしました!!チビウド洗顔石鹸プレゼント当選者発表2023年07月分